こんにちは、いとまさです^^
いきなりですが、2022年12月現在、僕は一人暮らしの無職です。
2021年6月に仕事を辞めてから、無職として生きています。
この記事を読んでくれてるあなたも、過去の僕と同じように、
これから仕事を辞めて、起業・独立を考えてるんだけど、一旦無職になるし、最初は収入が無いと思って方がいいよね。
無収入(無職)で、生きていくために必要なお金ってどれくらい?
と、考えてはいませんか?
また、
近いうちに仕事を辞めて、新しい仕事を見つける!
でも、新しく仕事を始める前に、一旦ゆっくり休みたい。
今の貯金で、どれだけ働かずに休めるのかしら?
無職の生活費っていくらなの?
なんて、疑問を持っている人もいるんじゃないでしょうか?
そのような人の役に立てればと思い、今回、現役無職(一人暮らし)の生活費を公開します!
生活費の目安や、生きるために必要なお金を把握しておくことは、これからの計画に役に立つと思います。
ぜひ、参考にしてください^^
この記事を読んでもらえれば分かりますが、必要な生活費は、その人の環境によって大きく変わります。
「自分の場合はどうかな?」と、比較して読んでください。
・一人暮らしの無職の生活費(僕の場合)
・生きていくために、最低限必要なお金
一人暮らし無職の生活費は、約10万円/月(いとまさの内訳)
現在、無職で一人暮らしをしている僕の生活費は約10万円/月で、その内訳は以下のとおりです。
・電気、水道、ガス代
13,000円
・通信費
1,500円
・食費
30,000円
・プロテイン+ジム代
15,000円
・雑費(娯楽費)
15,000円
・アマゾンプライム
500円
・家賃
0円
・国民年金保険料
17,000円
・iDeco
5,000円
・社会保険料
0円
・住民税
0円
合計 97,000円/月
0円の家賃や社会保険料など、気になる部分もあると思うので、それぞれの内訳について解説していきます。
電気、水道、ガス代:13,000円
電気、ガス、水道代で、13,000円。
生きていく上で必須のインフラです。
春秋は安くなり、夏冬は高くなりますが、平均して月13,000円くらいですね。
電気・ガスを契約する時に、業者の比較見積もりをした以外、特に節約はしてません。
一般的に、10,000円前後が妥当だと思います。
固定費は少し見直すだけで大きく節約することができるので、この電気代・ガス代が高い人は、比較見積もり一度試してみてください。
通信費:1,500円
楽天ひかりの「1年間無料」のキャンペーンを活用して、1年間、通信費を531円/月に抑えていました。
楽天ひかりの無料期間が終わった今は、ソフトバンク光に乗り換え、キャッシュバックをフル活用し、月々の料金は2,300円です。
2,300円もだいぶ安い方だと思います。
そのため、500円と2,300円の間をとって、通信費は1,500円としました。
家での通信費を抑えるなら、「楽天モバイル+楽天ひかり→ソフトバンク光」の活用がオススメです。
食費:30,000円
月の食費は、30,000円程度です。
特に節約していません。
が!贅沢もしていません。毎日、自炊しています。
プロテイン+ジム代:15,000円
自己投資の一つとして、筋トレをしてます。
それにかかるのが、プロテイン代(7,000円/月)と、ジム代(8,000円/月)ですね。
筋トレしない人であっても、これくらいの額は、プロテインに払ってもいいと思いますよ。
結果として、食費も抑えられますし。
雑費(娯楽費):15,000円
シャンプー、コンタクト、歯磨き粉、などなど、、
食費とは別に、必要な日用品などのためのお金です。
合わせて、本を買ったり、たまに友人とお茶したりする娯楽費を含めて、15,000円です。
この雑費(娯楽費)は、人によっては、もっと出費を抑えることができるとこだと思います。
お金を使わなくても遊ぶ手段はいっぱいあるので、参考にしてください。
アマゾンプライム:500円
はい、この500円/月 or 4,900円/年(僕は年払い)も、雑費ですね。笑
でも、あえて分けたのは超〜オススメで、紹介したかったからです!
毎月500円以下で、アマゾンでの買い物の割り引き、配送料無料のサービス、さらに映画、本、音楽のサービス付き。
めちゃめちゃコスパいいです。
他のサブスクは全て解約しましたが、アマゾンプライムだけは契約し続けてます。
▷アマゾンプライムの詳しい内容はこちら!家賃:0円
普通だったら、ここが1番のネックになるんじゃないでしょうか?
僕の場合は、家の手入れをすることを条件に、実家に住まわせてもらっているので、家賃は無料です。
話すと長くなるので割愛しますが、祖父母の介護などにより、実家の持ち主である母は、基本的に不在です。
一人暮らしですが、少し特殊なパターンですね。
国民年金保険料:17,000円
国民保険料と合わせて、付加保険料も払っており、月々17,000円です。
2年分をまとめて前払いすると、約15,000円の割引があるので、まとめて前払いしてます。
なので厳密には、1ヶ月単位で割ると16,400円なんですが、、まぁ、17,000円でいいですね。
市役所で申請すれば、免除も受けられますが、僕は支払ってます。
iDeco:5,000円
iDecoを利用して、毎月5,000円積み立て投資をしてます。
iDecoは、継続期間によって免税額が変わるので、投資額は最小に抑えつつ、早めに取り掛かりました。
話はズレますが、フリーランスや起業など、退職金の貰えないスタイルで生きていことを考えているている人は、少しずつでも、早いうちにiDeCoを始めるのをオススメします。
社会保険料:0円
通常で無職であれば、退職前の給料に応じて、国民健康保険料がかかります。
僕の場合は、妹の社会保険の扶養に入っており、無料です。
住民税:0円
退職時に、退職金から一括支払いをしたので、0円です。
もし「一括支払いをしない」、または「退職金が無い」という場合は、住民税を支払わないといけません。
この額も、退職前の給料に応じて変わります。
ちなみ、退職金の話はこの記事でまとめているので、よかったら読んでみてください。
少し特殊なところもありましたが、こんな感じで、僕の月の生活費は合計97,000円。
なので1年間の生活費にすると、約116万円になります。
贅沢はしていませんが、自分の好きなことや趣味も楽しみつつ、起業の準備をしながら暮らしていけてました。
生きていくのに必要なお金は、約6〜19万円/月(一般的な内訳)
僕の生活費とその内訳には、一般的な無職の生活費とは、やや離れていますよね。
生活費を抑えようとすれば、年金は免除できるし、ジムには行きませんね。
このことを考慮して、生きていくのに必要な、最低限のお金を考えてみます。
・電気、水道、ガス代
13,000円
・通信費
4,000円
・食費
30,000円
・プロテイン+ジム代
0円
・雑費(娯楽費)
15,000円
・アマゾンプライム
0円
・家賃
0〜60,000(人による)円
・国民年金
0円
・iDeco
0円
・社会保険料
0〜40,000(人による)円
・住民税
0〜30,000(人による)円
合計 62,000円〜
192,000円/月
赤字のところが考慮して、足し引きしたところです。
順に確認していきます。
電気、水道、ガス代:13,000円
変わりなし。
電気代・ガス代がこれ以上に高い人は、比較見積もりで安くなるかもしれません。
通信費:4,000円
僕が1年間の通信費を531円/月に抑えれて、今も月額実質2,300円なのは、ネットを使うのを家の中だけに限定してるからです。
正直、外でもネットを使う人が、これほどの節約をするのはキツいと思います。
ただ、通信費が4,000円を超えているなら、通信費を見直しましょう。
節約効果の大きい格安SIMについては、【オススメ格安SIM 6選】の記事で詳しくまとめたので、ぜひ参考にしてください。
例えば、基本料0円の格安SIMの povo + カシモWiMAX (モバイルWiFi)の組み合わせで、通信量無制限でも3,980円にできます。
これはあくまで一例ですが、4,000円以上かかっているなら、ぜひチェックしてみてください。
食費:30,000円
基本的に変わりなし。
人によっては、もっと抑えられますね。
プロテイン+ジム代:0円
必要ないですか・・。
個人的には、筋トレしなくてもプロテイン代7,000円くらいは、予算に組み込んでた方がいいと思うんですが・・。
雑費(娯楽費):15,000円
基本的に変わりなしですが、雑費も人によっては、もっと抑えられることろですね。
家賃:0 〜 60,000円
普通に借りるなら家賃の目安は、〜 60,000円くらいでしょうか?
実家に住める人や、転がり込める家がある人なら0円ですね。
そうじゃなくても、今は地方自治体が運営している、空家バンクなどもあるので、抑えようと思えば家賃はいくらでも抑えられると思います。
また、ライフルホームズなどの民間企業も、地方自治体と協力して空き家バンクを運営しています。
国民年金保険料:0円
市役所で免除申請をすれば、とりあえず0円です。
iDeco:0円
とり急ぎの必要はないですね。
社会保険料:0 〜 40,000円
すでに書いたとおり、退職前の給料に応じた国民健康保険料を払う必要があります。
退職後の社会保険には、扶養に入ることを含めて、いくつか選択肢がありますが、支払いが発生する選択をした場合は、会社員時代の2倍の額が目安です。
けれど、多くの人は、親族の社会保険の扶養制度を利用できると思います。
【無職は親の扶養に入るべき!】の記事で、詳しくまとめているので、参考にしてください。
住民税:0 〜 30,000円
これは逃げられませんね。
無職になっても、1年前の給料に応じて住民税がかかります。
退職金があれば、余計な計算もしなくていいので、一括で支払ってしまった方がいいと思います。
62,000〜192,000円と、大きく差は開きますが、無職で生きるためには、最低でも約6万円/月以上は必要なのがわかります。
年間だと、約73〜230万円。差がでかい!!
「家賃」と「社会保険料」を上手に抑えることができれば、生活に必要なお金はグッと安くできます。
まとめ
・10万/月で楽しく暮らせる。(家賃タダ、社会保険被扶養の条件あり)
・生きていくためには、最低でも6万/月は必要。
「家賃」と「社会保険」が抑えれなければ、もっと必要。
最初に書いたとおり、必要な生活費は、その人の環境によって大きく変化するので、自分の環境で考えてみたください。
この記事が少しでも、あなたの計画の役に立てれば幸いです^^
他の記事で、僕が無職になると決めてから本気で取り組んだ「節約方法7選」をまとめました。
よかったら読んでみてください^^