こんにちは、いとまさです^^
最近はキャッシュレス化も進み、クレジットカードでの支払いも、ごく当たり前になってきましたね。
また、1枚だけでなく、2枚、3枚と複数のカードを持ち、用途によって使い分けるのも一般的になりつつあります。
そのため、今、複数のクレジットカードを持っているという人も、多くいると思います。
しかし、このように複数クレジットカードを持っている人の中にも、
何枚かクレカはあるけど、使い分け方が分からない。
他の人はどうやって使い分けてるんだろう?
と、「複数のクレカを持ってはいるけど、それを上手に使い分けれていない」という人も、いるのではないでしょうか?
そんな人のために、この記事では、具体例として、
僕のクレジットカードの使い分け方を紹介&解説します。
今回紹介&解説するのは、あくまで僕個人の使い分け方ですが、あなたが「どのようにクレジットカードを使い分けるか」考える上での参考にはなると思います。
ぜひ、最後まで読んでください^^
・クレジットカードの使い分け方の例(いとまさのクレカの使い分け方)
いとまさが保有しているクレジットカードは4枚
まず、僕の持っているクレジットカードは以下の4枚です。
① 楽天カード
② イオンカード(WAON一体型)
③ PayPayカード
④ UCカード ゴールド
初めて作ったクレジットカードは④UCカードで、自衛隊にいた時に作りました。
このUCカードは、ゴールドカードですが、自衛隊(=防衛省)と提携していて、無料で作ることができました。
年会費も無料です。
2018年ごろ(5年前くらい)に作り、そこからしばらくは、この④UCカードだけを使ってました。
その後、2021年に自衛隊を辞める準備の中で、新しく①楽天カードと③PayPayカードを作りました。
新しくこの2枚のカードを作ったきっかけは、
「社会的信用があるうちに必要なものを作っておこう」
と考え、また、
「無職になるし、本気で節約に取り組もう」
と決意したことです。
UCカードは還元率が0.4%と、クソダメダメだったんです。
そして、残る②イオンカード(一体型)を作ったのは、そこから約半年後の2021年8月頃です。
自衛隊を辞めて、ある程度生活が落ち着いてから、「今後の食料品や日用品は、基本的にイオンで買うだろう」と考え、イオンカードを作りました。
無職で作れるか不安でしたが、普通に作れましたね。
・・このようにして4枚のクレジットカードを作り、今も保有しています。
では、この4枚のクレカをどのようにして使い分けているか、解説していきます。
4枚のクレジットカードの使い分け方
前項で紹介した4枚のクレカは、以下のように使い分けています。
順に解説します。
① 楽天カード:メイン
メインカードとして利用しているのは、楽天カードです。
後述する「イオンでの買い物」と「ビジネスに関係する支払い」以外、全て、この楽天カードで支払っています。
なぜ、メインカードを楽天カードとするのか?
それは、楽天カードで還元される楽天ポイントの「還元率」と「使い道」が優秀だからです。
まず、楽天カードの「還元率」は、1%です。
多くのクレジットカードの還元率が0.5%であることを考えると、この1%の還元率は、とても高いと言えます。
年金や税金、公共料金の支払いなど、一部、還元率が0.2%となるものもあります。
また、楽天カードで還元される楽天ポイントは、「使い道」も豊富です。
単純に、楽天ポイントが利用できる店は多いです。
もちろん、楽天グループのサービス(楽天トラベル・楽天ビューティー・楽天証券・楽天市場など)でも利用できます。
また、楽天ポイントを利用できない店であっても、”楽天Pay” に対応している店であれば、ポイントをお金として支払いに使うことができます。
そして今は、ドラッグストアやスーパー、レストランなど、多くのお店がキャッシュレス決済(=楽天Pay)に対応しています。
そのため、今現在、楽天ポイントは、お金と同じように使うことができ、使い道に困ることがありません。
このように、「還元率」と「使い道」が優秀なので、楽天カードをメインカードしています。
とても使い勝手が良いです。
あとは、楽天Payに楽天カードからチャージすることで、ポイントが2重取りできるのもGoodですね。
▷【楽天カード公式HP】https://www.rakuten-card.co.jp
② イオンカード(WAON一体型):イオンでの買い物用
イオンカード(WAON一体型)は、イオンでの買い物専用です。
さらに言うと、WAONへのチャージ専用です。
WAONは、イオン系列店で使える電子マネーです。
イオンカードの還元率は通常0.5%ですが、イオンでの買い物の場合、この還元率は1.5%になります。
イオンカードからWAONにチャージし(0.5%)、WAONで支払うことで(1%)、ポイントを2重取りできるからです(1.5%)。
この1.5%の還元率は、楽天カードよりも高いです。
そして、還元されるポイントは、WAONにチャージできるので、次回以降の買い物にそのまま使えます。
そのため、定期的にイオンで買い物をする人であれば、ポイントの使い道に困ることはありません。
僕は、食料品や日用品は全てイオンで購入しており、年間に使うお金の30%程度はイオンでの支払いです。
「年間に使うお金の30%」となると結構な額になり、還元率が及ぼす影響も大きくなります。
なので、この還元率を最大化(=1.5%)するため、イオンでの買い物専用(WAONへのチャージ専用)として、イオンカードを使っています。
本当にWAONへのチャージにしか使ってないけど、それでも年間40万円くらいになります。
40万円の1.5%還元なので、1年で6,000円の還元です。でかい・・。
この他にも、「20・30日は料金5%オフ」など、イオンカードには多くのメリットがあります。
イオンカードは、イオンユーザーなら絶対持っておくべきカードです。
▷【イオンカード公式HP】https://www.aeon.co.jp
③ PayPayカード:ビジネス用
PayPayカードは、ビジネス用のカードとして使っています。
僕は自分のビジネスをやっているんですが(このブログ含む)、ビジネスに関係する支払いは全て、このPayPayカードで行っています。
ビジネスの帳簿付けでは、「どこまでがビジネスの出費で、どこからがプライベートの出費なのか」を明確に分けて、記録しないといけません。
プライベート用とビジネス用で、クレジットカードを分けて持つと、この仕分け作業が非常に楽になります。
こういう理由から、ビジネス専用のクレジットカードとして、PayPayカードを保有してます。
では、なぜビジネス用のカードとして、PayPayカードを選んだのか?
・・正直、そこには、これと言った理由やこだわりはありません。笑
ビジネス用のカードと言っても支払いも少ないので、プライベートと分けることができればOKでした。
とは言いつつも、年会費が必要だったり、還元率が低く、ポイントに使い道の無いカードは、ダメです。
その点、PayPayカードは、「年会費」「ポイント」「キャンペーン」のどれをとっても、優秀なクレジットカードです。
楽天カード同様、使い勝手の良い ”王道のクレジットカード” と言えます。
こだわりがないからこそ、間違いのない、王道のPayPayカードに決めました。
というわけで、このPayPayカードを、ビジネス用のカードとして使っています。
「年会費」「ポイント」「キャンペーン」は、クレジットカード選ぶ上で、とても大事な基準です。
詳しくは、【オススメのクレジットカード3選】で解説しているので、よかったら読んでみてください。
▷【PayPayカード公式HP】https://www.paypay-card.co.jp
④ UCカード ゴールド:特典・優待用
自衛隊の時に作ったUCカードは、特典・優待を受ける用として使っています。
が、「使っています」と言っても、支払いに利用することはなく、ただ保有しているだけです。
このUCカードはゴールドカードなので、保有しているだけで、特典や優待を受けることができます。
例えば、普通のクレジットカードよりも手厚い保険が付帯されてますし、空港のラウンジを無料で利用することも可能です。
通常、UCカードのゴールドカードは、年会費11,000円です。
しかし、自衛隊・防衛省と提携しており、自衛官は無料で作成・保有することができます。(できました。)
しかも、このゴールドカードは、自衛隊を辞めてからも ”年会費無料” のまま保有し続けることが可能です。
僕が今、無職なのにゴールドカードを持ってるのは、こういう理由からです。
自衛隊が、「ゴールドカードを持つ無職(いとまさ)」を生みましたね。
持っているだけで特典や優待を受けれられるゴールドカードが無料で手に入るのは、かなりお得です。
自衛隊の人は、絶対作ったほうがいいですよ。(厚生隊に専用のパンフレットがあるはずです。)
また、他の企業の人でも、似たような特権があるなら、ぜひ利用した方がいいと思います。
少し脱線しましたが、このように、自衛隊の時代に作ったゴールドカードは、持ってるだけで色々とお得があります。
なので、この「UCカードゴールド」は、特典・優待用として保有し続けています。
お得と言っても、あくまで”年会費無料”だったらの話で、この特典・優待に年会費を払うほどの価値はありません。
▷【UCカード公式HP】https://www2.uccard.co.jp
以上が、僕が持つ4枚のカードの使い分けです。(2023年1月現在)
① 楽天カード:メイン
② イオンカード(WAON一体型):イオンでの買い物用
③ PayPayカード:ビジネス用
④ UCカード ゴールド:特典・優待用
ここに、「⑤楽天カード2枚目:海外用」と「⑥ゆうちょデビット:海外用予備」が追加される予定です。
クレジットカードは2〜3枚で使い分けるのがオススメ(多すぎは良くない)
実質、僕のクレカの使い分けもそうなってますが、クレジットカードは2〜3枚で使い分けるのがオススメです。
1つメインのカードを決めて、その他に1枚 or 2枚、自分がよく利用するサービスやお店に対応したカードを持つのが良いと思います。
たとえば、
メインカード:楽天カード
買い物用カード:イオンカード(WAON一体型)
といった組み合わせや、
メインカード:PayPayカード
ネット用カード:楽天カード or Amazonカード
買い物用カード:イオンカード(WAON一体型)
など、色々な組み合わせがあります。
クレジットカードは、上手に組み合わせて使い分けることで、ポイントも効率よく貯まりますし、管理もしやすくなります。
なので、メインとサブのクレジットカード、2〜3枚を使い分けるのがオススメです。
そして、このクレジットカードの使い分けにおいて、2〜3枚という枚数もポイントです。
あまりに枚数が多すぎると、ポイントがバラけてしまったり、管理が難しくなり、逆に非効率になってしまいます。
なので、やっぱり、「メインカード1枚+サブカード1枚 or 2枚」が良いと思います。
メインは、楽天カードかPayPayカードにしておけば、間違い無いですよ。
まとめ
・いとまさが保有しているクレジットカードは4枚
・いとまさのクレジットカードの使い分け方
- 楽天カード:メイン
- イオンカード(WAON一体型):イオンでの買い物用
- PayPayカード:ビジネス用
- UCカード ゴールド:特典・優待用
・クレジットカードは2〜3枚で使い分けるのがオススメ(多すぎは良くない)
今回紹介した、僕のクレジットカードの使い分けが、少しでも参考になれば嬉しいです。
優秀なクレカを選んで、上手に使い分ければ、結構なポイント(=お金)が戻ってきます。
ぜひ、上手にクレカを使い分けて、賢く、効率的にポイントをゲットしてください^^
優秀なクレカ達は【オススメのクレジットカード3選】で紹介してるので、そちらも参考にしてください^^