こんばんは、いとまさです。
ユダヤ人に関する本とか読むと、「ユダヤ人って本当に賢いんだな〜」と、つくづく感じます。
今までの「ざれごと」は、コチラ>>
ユダヤ人に伝わるワインの話
ユダヤ人は子供を教育する時に、具体的な話を聞かせるらしいんだけど、その話の中に「ワインの話」なるものがあるらしい。
内容は簡単に言うと、次のような感じ。
今度、村にお偉いさんが訪ねてくるらしい。
できる限りのおもてなしをしたいけど、いかんせん、村人はみんな貧乏で何もできない。
とは言いつつも、「村人1人に付き、グラス1杯のワインくらい用意できるだろう」と言うことで、みんなで1つの樽にワインを注ぎ入れることにした。
樽は教会に置かれ、村人は自分でタイミングを見つけてワインを入れに行った。
・・
そして数日後、お偉いさんが訪ねてきた。
村長は、おもてなしとして、樽からワインを1すくい取ったが、それは水だった・・。
出典:俺のあやふやな記憶
この話の意味分かるかな?
みんなが、
「俺1人くらい、ワインじゃなくて水を入れても大丈夫だろ」
って考えて、誰一人ワインを入れることはなかったって話ね。
この話から何を学ぶ?
で、この話から何を学ぶかなんだけど、日本人的発想だと、
「正直になることの大切さ」
とか
「決められたことをしっかりやる大切さ」
ってなると思うんだよね。(違うか?)
でもユダヤ人は、この話から
「人は”バレなければ何をしてもいい”という本質を持ってる」
「その上で、どう人を管理するか?」
といったことを考え、学ぶらしい。
こういうのがビジネスに繋がって、ユダヤ人の億万長者がいっぱい現れるんだろうね。
何を学ぶのが正しいってことは無いのだろうけど、自分の目指すべきところに活かせることを学びたいよね。
同じ物事でも、視点を変えると、別のことを学べるという話でした。
以上おわり!おやすみ〜