こんばんは、いとまさです。
ボクシングが好きで、一時期ボクシングをやっていたこともあります。
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ボクシング界の嫌われ者(ヒール)メイウェザー
今や「知らない人はいないだろう」というくらい有名なボクサー”メイウェザー”。
全戦全勝のボクシング世界王者。
色んな意見があるけど、歴代最高のボクサーを決めるとなったら、必ずメイウェザーの名前は挙がる。
そんなメイウェザーなんだけど、試合前に相手を酷く罵ったりすることや、お金を優先したマッチメイク(試合を組むこと)で、かなり嫌われてる。
デビューしてしばらくは”プリティーボーイ”とかって異名で知られてたけど、
最終的には”マネー(金の亡者)”と呼ばれるようになって、ボクシング界のスーパーヒールになった。
2018年の大晦日、那須川天心とのエキシビジョンマッチを行い、一夜で10億円稼いだのは記憶に新しいよね。
出典:RIZIN
こんな感じで、ボクシング界の嫌われ者メイウェザー。
でもメイウェザー本人は、自分が嫌われれば嫌われるほど、注目を得られることを知ってるから、
どんどん嫌われるようなパフォーマンスをする。
で、嫌いになった観客はメイウェザーの試合を見るためにお金を払う。
なぜなら、あの憎たらしいメイウェザーの負ける姿が見たいから。
でも、負けない。素行は悪くても、ボクサーとしての実力は確かだからね。
それで観客は余計ムカつき、「次こそは!」と、次のメイウェザーの試合に足を運ぶ。
皆んなを煽って嫌われて、でも、試合で圧倒的実力を見せつけて黙らせる。
これがメイウェザーのやり方。
このやり方で、メイウェザーはボクシング界一の嫌われ者になり、多くの人の注目と多額の富を得た。
嫌われ者の名言は”努力”
そんな嫌われ者メイウェザーは、
「俺が史上最高傑作なんだ。俺より素晴らしいやつはいない。」
とか、
「欲しい物を手にするには全て金がいる。やりたいことがあったら全て金がいる。」
とか、色んな名言(迷言?)を残してるけど、メイウェザーの本質が表れてる名言があるから紹介するね。
彼のキャラじゃなく、人間としての本質ね。
俺がお前に負けることは絶対ない。なぜなら、俺は努力してるから。
お前らが休んでいるとき、俺は練習している。お前らが寝ているとき、俺は練習している。お前らが練習しているときは、当然俺も練習している。
フロイド・メイウェザー
どう?響いた?
嫌われ者だとしても、伝説的なボクサーになるために必要な努力と、そのことを理解してるメイウェザーを感じることができる言葉だと思う。
ものごとって本当単純で、何かを成し遂げたかったら”努力する”、これしかない。
成し遂げられなかったら、もしくは成し遂げれてないなら、それは努力不足。
厳しいけど、これが現実だね。
・・よし!頑張ろう!!
以上おわり!おやすみ〜