ざれごと

今日のざれごと #114夜目:聞くのとやるのでは大きく違う。いや、マジで。

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こんばんは、いとまさです。

さぁ、心入れ替えて、今日から(とりあえず)1週間、また頑張りますか!


今までの「ざれごと」は、コチラ>>


ぺったん(巨大しゃもじ)という化け物

少年院高校時代、俺らのクラスには、罰?反省?の1つとして”ぺったん”というのがあった。

”ぺったん”とは、巨大なしゃもじそのものを指す言葉でもあるし、それでケツを叩く(叩かれる)行為を指す言葉でもある。

ぺったん

名:巨大なしゃもじ

動:臀部を巨大なしゃもじで叩く、もしくは、叩かれること

例:「ほぉ〜、そんなことしたんか・・。よっしゃ、”ぺったん”や!」

これだけ聞くと笑えて、

「おもろい学校やな〜」

って思うっしょ。

全然笑えなから。マジで。

聞く・見るのと受けるのでは大きく違う

この”ぺったん”、俺らの代の最初の被害者体験者はTというやつだった。

Tがケツを叩かれて、

「あぁぁっ〜!!!!」

とか言って飛び跳ねてる姿を見て、皆んな

「おおげさやな〜」

とか言って笑ってた。

自分がオーバーリアクションじゃないことを必死でアピールするT。

でも誰も信じなかった。

けど、そんな皆も、自分がぺったんを受けることによって、1人また1人と、Tのリアクションがオーバーでなかったことを認めていった。

実は、ぺったんはその可愛い名前や、お尻を叩かれるという滑稽な姿で、

見てる方からするとおもしろいもんやけど、実際にケツを叩かれる方は想像を絶する痛みを伴う。

”ぺったん”と聞くだけで、体の震えが止まらなくなる奴もいた。(嘘)

あと、ぺったんを受けて腰を抜かして泣く奴もいた。(これは本当)

俺はぺったんを体験したのが結構後の方だったから、みんなの話を聞いて、ある程度覚悟はしてた。

その時の友人はみんな、

「人生で1番の痛み」

「お尻に火がついたかと思った」

「ぺったんを免除されるなら、1万円は払う(本気)」

「お尻がなくなった・・」

と、それぞれの言葉でその恐ろしさを伝えてた。

こうやって散々驚かされた後、初めて受けたぺったん。

・・絶叫もんやった。

もう何て言うんだろう。

お尻に核爆弾が落とされたのかというくらいの衝撃と痛さだった。

あれだけみんなに言われてたけどそれでも、聞くのと受けるのでは全然違かった。

百聞は一見にしかず

よく言われることだけど、

やっぱり百聞は一見にしかず

だよね。

こういう経験もあって、それを強く感じる。

なんでもそうだけど、やってみないとリアルで感じられないこと、本当の意味で分からないことって多いと思う。

色々情報集めたりするのも大事だけど、やっぱりやってみるのが1番大事。

聞いてた以上のことを見たり感じたりすると思うけど、それが学びになって、自分のスキルになるしね。

ブログ、筋トレ、英語学習・・

とりあえず、なんでもやってみよう!応援してるよ!!

以上おわり!おやすみ〜



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