あなたも絶対騙される！！ラストのどんでん返しが凄い！映画TOP５（洋画編）〜オススメ映画・DVD〜

出典：映画『プリデスティネーション』公式サイト

こんにちは、いとまさです^^

最近は、コロナウイルスの影響もあり

という人も、多いのではないでしょうか。

僕も映画が大好きで、今までに1000本以上の映画を観てきてました。

つい最近も、なかなか深い映画を観て、色々考えていたところです。

タイトルの意味を本気で考察した。【映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」】〜ネタバレ注意〜 出典：Amazon Prime こんにちは、いとまさです^^ 先日「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」という映画を...

このように多くの映画を観て思うことが、

と、いうことです。

どんでん返しが無くても、良い映画はいっぱいあります。

けれど、やっぱり記憶に残って忘れられない映画っていうのは、ラストに衝撃的な大どんでん返しがあるものです。

10年以上前に観た映画で、

こんなことありませんか？

それだけ、ラストのどんでん返しが持つ衝撃って凄いんですよね！

ぜひ、この衝撃をあなたに味わってもらいと思い、今回この記事を書きました。

最近は、「衝撃的なラスト・大どんでん返し」を謳う映画も多く、正直イマイチなのも多いです。

僕自身、このジャンルだけで100本くらい映画を観てきましたが、その中で、本当にオススメできる、選びに選んだ5本だけを紹介します！

ぜひ、ラストのどんでん返しに衝撃を受けて、自分史に残る、忘れられない1本にして下さい！

第5位：トライアングル

ラストが衝撃的な大どんでん返しの映画、第5位は2009年のサスペンス・ホラー映画「トライアングル」です。

簡単なストーリーは、主人公の女性が恐ろしい事件に巻き込まれ、その中から脱出するために奮闘するというもの。

自閉症の子を持ち、自分自身も鬱気味である主人公は、息抜きに友人たちとヨットセーリングに行きますが、嵐に巻き込まれて、ヨットは転覆してしまいます。

その時、偶然通りかかった豪華客船に乗り込み、一行は何とか命拾いします。

しかし、その豪華客船の中はで、次々と不思議なことが起こり、何者かによって友人が殺されていきます。

犯人は誰？目的は何？

そしてなぜ、自分はこの事件に巻き込まれたのか？

・・・

サスペンス・ホラーということもあり、退屈せずに、全てが繋がるラストまで観ることができます。

そして、そのラストで知る、タイトル「トライアングル」の意味、ストーリーの「救いのなさ」。

映画の構成自体は、スッキリと謎を明かしてくれますが、一方で、そのストーリーから、何とも言えない感情が胸に残ります。

CGや映像に、ややB級映画っぽいところはありますが、映画の構成とストーリーは、間違いなく1級品です。

気持ちよく「そういうことか〜！」と騙されて、その後、深く感じたい人にオススメです！

第4位：SAW2

ラストが衝撃的な大どんでん返しの映画、第4位は2005年のスリラー映画「SAW2」です。

「SAW」シリーズは全て、そのラストが衝撃的なことで有名ですが、その中でも特に、シリーズ2作目「SAW2」のラストは秀逸です。

映画のストーリーは、猟奇的殺人者ジグソウと、彼を捕まえようとする警察を主軸に、展開します。

ジグソウを追う、警察官の一人である主人公は、ジグソウの逮捕を目前にしながらも、息子を人質に取られ、”ゲーム”をするよう持ちかけられます。

”ゲーム”の内容は、単純。
「2時間何もせず、ただ話を聞け。」というもの。

それができれば、ジグソウは大人しく捕まり、息子も無事に返す、と言います。

しかし同時に、人質に取られている息子は、2時間後には死に至る毒ガスで充満した館に、囚われているのです。

果たして、主人公はゲームに勝ちジグソウを捕まえることができるのか？
囚われた息子は、一体どうなってしまうのか？

・・・

映画の最後に、全てを気持ちよく繋げてくれますが、その結末には、どうしても落胆せずにはいられません。

あなたもきっと、同じ感情になると思います。

また、SAWシリーズの魅力として、そのストーリーだけでなく、作中のさまざまな”ゲーム”（ジグソウによる拷問）も挙げられます。

目を覆いたくなるような、これらの”ゲーム”は、SAW2でも多く出てきます。

これらも映画の見どころであり、このおかげで最後までドキドキハラハラし、気付いた時には衝撃のラストです。笑

グロテスクなシーンも多く、そのようなものに抵抗がない人は、観るのが辛いかもしれませんが、それ耐えられる人であれば、絶対に観るべき1作です！

第3位：ユージュアル・サスペクツ

ラストが衝撃的な大どんでん返しの映画、第3位は1995年のサスペンス映画「ユージュアル・サスペクツ」です。

これは、映画好きであれば、1度は観たことがあるであろう、名作です。

25年以上前の作品のため、映像は古いですが、このような映画は、映像よりも構成、何よりラストが重要です。

そして、この映画のラストこそ、映画史に残る、本当に素晴らしいものです！

そんな名作のストーリーは、正体不明の伝説の犯罪者、カイザーソゼを巡るサスペンスです。

何者かによって27人が殺され、9100万ドルが奪われるという事件が起き、警察はその事件の生き残りを尋問して、犯人を見つけようとします。

ある者はカイザーソゼによる犯行に違いないと言い、またある者は、カイザーソゼはただの伝説で、実在しないと言います。

そんな中、生き残りの証言から見えてくる真実、浮かび上がる疑問。

果たして、犯人は誰なのか？

そして、カイザーソゼとは？実在するのか？

この謎が全て解ける、最後の30秒こそが、映画史に残る圧巻のラストです。

・・・

多くの人が名作と認め、それに間違いはないですが、個人的にはストーリーがやや単調だと感じます。

そのため、何か別のことをしながら観てしまうと、大事なところを見逃してしまい、最後の衝撃が薄れてしまいます。

僕がまさに、そのパターンです。笑
（それでも、凄い衝撃だったんですが。）

そのため、この映画は、しっかり集中できる状態で観ることをお勧めします。

前半は少し退屈しますが、最後は必ず「しっかり観てよかった〜」と思うはずです。

ぜひ、全集中の型で観てください！

第2位：アイデンティティ

ラストが衝撃的な大どんでん返しの映画、第2位は2003年のサスペンス映画「アイデンティティ」です。

嵐により、一つのモーテルに避難した、見ず知らずの男女11人。

偶然居合わせた彼らは、何者かによって、一人、また一人と、次々に惨殺されていきます。

一体、なぜ？
誰が、何のために、この惨殺を行うのか？

そして、なぜ彼らが狙われるのか？

彼らには、奇妙な共通点がありました。

また、この死のカウントダウンと時を同じくして、ある殺人者の裁判が進められます。

この殺人者と、事件の関係は何なのか？

・・・

あらすじから分かるように、王道のサスペンス映画です。

結末も、「考えつきそうだけど、考えつかない」現実的なオチで、綺麗に伏線を回収してくれます。

映画の最後に、タイトルを含めた全てが繋がった時、思わず「なるほどなぁ〜！」と、唸ってしまうでしょう。

そして、この映画の最もオススメのポイントは、ラストの衝撃は一度ではない、という点です。

これ以上はネタバレになってしまうので書きませんが、是非この衝撃的な結末を、あなた自身で味わって下さい！

第1位：プリデスティネーション

ラストが衝撃的な大どんでん返しの映画、第1位は2014年のSF・サスペンス映画「プリデスティネーション」です。

映画のテーマは、「タイムトラベルをして犯罪者を追う、時空警察である主人公が、自分の後継者を探す」と、やや難解です。

そのため、好き嫌いが別れてしまう映画であるというのは承知の上で、絶対に観るべき1作として紹介します。

特に、SFが好きな人であれば、観ないと絶対に後悔します。
本当に、良い映画です。

SF・サスペンスというジャンルが可能にしている、ラストのどんでん返し。

あの衝撃は、僕が見てきた映画の中で、ダントツの1位です。

多くの映画を観てきた中で、なぜ「プリデスティネーション」が1位なのか？

その理由は、どんでん返しによって出来上がる、本当のストーリーが凄いからです。

通常の映画は、どんでん返しによって伏線が回収され、「なるほど！」という感情と一緒に、本当のストーリーが現れます。

けれど、そのストーリー自体は、いたって普通の話です。
こういう映画は、ストーリーではなく、その魅せ方に価値があるんですね。

極端な話、オチを知っていれば退屈なストーリーです。

しかし、この映画は、本当のストーリーが現れてからが本番です。

全てが繋がった後に、なぜそう繋がるのか？
そもそも、そうやって繋がるものなのか？？

映画が終わった後の考える時間も、この映画の楽しみです。

このストーリーは、SFというジャンルじゃなければ作れません。

オチを知っていたとしても、楽しんで観ることができる、数少ない映画だと思います。

何度でも、そのストーリーと、考察することを楽しんで下さい！

まとめ

人それぞれ好みがあるので、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、ラストのどんでん返しと、その衝撃は保証します！

ぜひ、その衝撃を味わって下さい^^

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