こんにちは、いとまさです^^
2022年7月現在、僕は無職で、
”貯金=残された無職期間(チャンス)”
という認識を持って、賢く節約しながら、貯金を切り崩して生きています。
正直、自分で節約は上手だと思っているんですが、特に自慢したいのが通信費です。
2021年8月から2022年7月まで、
1年間の通信費は531円/月でした。
ちなみにスマホ2台、PC、全てギガ使い放題です。
毎月5,000〜6,000円、高い人で10,000円ものお金を通信費(ネット・スマホ代)に払ってる人がいる中で、月々531円。
この人たちの1ヶ月分の料金で、1年間ネットを使ってきたことを考えると、この節約は相当パワフルだと自負しています。
そして今回は、この ”1年間の通信費を531円/月に節約した方法” を、当記事でまとめました。
そのため、
通信を安くしたい!どこまで節約できる?
通信費を安くするためには、どうすればいいの??
と、通信費の節約について考えている人の役に立つと思います。
ぜひ最後まで読んで、賢く通信費を節約する方法を知ってください^^
・1年間の通信費を531円/月に節約した方法
・通信費(ネット・スマホ代)を1,838円に抑える方法
いとまさの通信機器&通信費の現状
まず、僕の現在の通信機器や通信状況(ギガ)、通信費の現状をお伝えします。
・スマホ①(iPhone 8)
【LINEモバイル】0.5GBまで基本料無料
・スマホ②(OPPO A73)
【楽天モバイル】1GBまで基本料実質無料(2022.10.31まで)
・PC(MacBook Air)
・2021年8月〜2022年7月:531円/月
(光回線/楽天ひかり/ギガ使い放題)
・2022年8月〜2023年3月(予定):2,300円/月
(光回線/ソフトバンク光/ギガ使い放題)
と、このように3つの通信機器を使っていますが、スマホ単体でネット通信を行うことはありません。
そのため、基本的にスマホの基本料金は発生せず、ネット(光回線)の料金だけ支払っています。
このように、光回線で3つの通信機器は全てギガ使い放題で、1年間、月々の通信費を531円に抑えていました。
8月以降は、同じ条件で実質2,300円になります。
通信費531円/月のカラクリは、楽天ひかりの1年無料キャンペーン
出典:楽天ひかり
ここから、僕がどのように通信費を節約してきたかを解説しますが、一言で言うと、
通信費531円/月のカラクリは、楽天ひかりの1年無料キャンペーンの活用です。
(+ソフトバンク光への乗り換え)
楽天ひかりは、楽天モバイルを契約している人であれば、1年間基本料金が無料になるキャンペーンを実施しています。
ただ、楽天ひかり(光回線全般)には、基本料金に加え、工事費と初期費用が必要になります。
楽天ひかりの工事費と初期費用は、次のとおりです。
工事費:16,500円(687円×24回払いに分割可能)
初期費用:880円
※工事費・初期費用ともに、環境により料金が異なる場合があります。詳しくは公式HPで確認ください。
これらの料金も踏まえ、楽天ひかりの1年目・2年目の料金は、次のようになります。
(楽天ひかりは、基本的に2年契約)
楽天光の料金表
基本料 | 工事費 | 初期費用 | 月額料金 | |
1年目 | 0円 | 687円 | 880円 (初月のみ) | 760円 |
2年目 | 4,180円 | 687円 | 0円 | 4,867円 |
僕が契約した時、楽天ひかりは3年契約で、工事費も36回払いの458円でした。
それにより、1年目の月額料金も531円でした。
このように、楽天モバイルを契約している人であれば、1年間、楽天ひかりの利用料は760円/月です。
(2022年6月30日までに契約した人であれば、531円/月でした。)
そして、楽天モバイルは、データ使用量1GBまでなら基本料金は実質無料です。(2022年10月31日まで)
そのため、楽天モバイルのデータを使用しなければ、通信費は、楽天ひかりにかかる760円(531円)だけです。
実際、僕は楽天モバイルは全く使用しなかったため、通信費はこの531円のみでした。
これが、1年間の通信費を531円/月に抑えた節約法です。
ここまで読んで、
1年目は安くても、2年目が高くなるんじゃ意味ないよ。
と、思った方もいると思います。
しかし、楽天ひかりの契約は基本的には2年(3年)ですが、途中解約もできます。
そのため、最初の1年のみ楽天ひかりを利用して解約すれば、2年目以降の高くなる月額料金から逃げられます。
ただ、このように”途中解約”と言うと、次は、
途中解約だと、違約金とか必要になるんでしょ?
と、思いますよね。
実際、通常であれば、楽天ひかりを2年未満で解約するのであれば、違約金と工事費の残債を支払う必要があります。
・違約金:4,180円(月額料金の1ヶ月分)
・工事費の残債:8,256円(1年で解約した場合)
しかし、ソフトバンク光に乗り換えるための解約であれば、これらの費用は全てキャッシュバックされます。
これは、「あんしん乗り換えキャンペーン」というソフトバンクのキャンペーンです。
そして、ソフトバンク光の基本料金は、楽天ひかりと同じで4,180円(集合住宅の場合)ですが、工事費が無い分、こちらの方が安いです。
また、違約金のキャッシュバックだけでなく、ソフトバンク光の契約に伴うキャッシュバックもあり、実際の料金はさらに安くなります。
僕が利用したのは 代理店NEXT で、15,000円のキャッシュバックがありました。
1番下の15,000円が適応されます。
僕の知る限り、この”楽天ひかりを1年利用した後に、すぐソフトバンク光への乗り換えをする方法”が、最安でネットを利用する方法です。
このように、
1年目:楽天ひかり(1年無料キャンペーン)+楽天モバイル(基本料無料)
2年目:ソフトバンク光(キャッシュバックキャンペーン)
と、計画的にネットを利用することで、最初の1年間の通信費を純粋に531円/月に抑えることができました。
2年目はソフトバンク光を利用し、キャッシュバックを考慮すると、2,300円/月になる予定です。
今は531円/月では利用はできない。1,838円/月なら可能。
出典:楽天モバイル
上記した、楽天ひかり+楽天モバイルのキャンペーンを活用した方法が、僕が通信費を節約した方法ですが、残念なことに、
今、同じ方法で楽天ひかりを契約しても、531円(760円)/月では利用できません。
その理由は、楽天モバイルの”基本料金0円”が終了してしまうからです。
楽天モバイルの料金体系により、1ヶ月の通信量が1GB未満であれば基本料金は0円でしたが、それが2022年10月31日で終了します。
2022年11月1日から、基本料金は1,078円です。
出典:楽天モバイル
そのため、上記した方法で楽天モバイル+楽天ひかりを利用しても、760円/月にはなりません。
楽天ひかりの料金760円に、楽天モバイルの基本料金1,078円がかかり、1年目の料金は1,838円/月となります。
ただ、1,838円/月でも十分安いです。
光回線の相場が4,000〜5,000円であることを考えると、半額以下だね。
合わせて、2022年7月現在、楽天モバイルを契約すると、最大8,000ptの楽天ポイントが貰えます。
このポイントも考慮すると、月額料金は1,000円程度になります。
1838円 × 12ヶ月 = 1年間の料金 22056円
22056円 – 8000pt = 14056円
14056円 ÷ 12ヶ月 = 1ヶ月の料金 1171円
このように、今は760円/月で楽天ひかりを利用はできませんが、
1年目:楽天ひかり(1年無料キャンペーン)+楽天モバイル(基本料1,078円)
2年目:ソフトバンク光(キャッシュバックキャンペーン)
と、僕がやった方法と同じやり方で、今でも、1年目の通信費(ネット代)は1,838円に抑えることができます。
2年目のソフトバンク光の料金は4,180円/月ですが、キャッシュバック(15,000円)があります。
楽天モバイル+楽天ひかりで、通信費(ネット代)を節約しよう。
ここまで書いてきたように、楽天モバイル+楽天ひかりの契約で通信費(ネット代)を大きく節約することができます。
1年目:楽天ひかり(1年無料キャンペーン)+楽天モバイル(基本料1,078円)
2年目:ソフトバンク光(キャッシュバックキャンペーン)
この方法で、最初の1年間、月々のネット料金を1,838円にまで節約できます。
2年目以降はソフトバンク光の料金4,180円となりますが、この値段も相場からすると普通で、決して高くはありません。
ソフトバンク光の料金については、キャッシュバックもあるので、実際はもっと安くなります。
この方法は、僕の知ってる中で最もコスパ良く通信費を節約する方法ですが、
楽天モバイルへの乗り換えとか大変そう。
楽天モバイルに乗り換えたくない。
スマホのキャリアは、今のままがいい。
と、考える人もいると思います。
しかし、楽天モバイルに乗り換えるのではなく、新規で契約をすることで、この問題は解決します。
むしろ、通信費節約のために楽天モバイルを契約するなら、乗り換えより、新規契約の方がオススメです。
なぜなら、楽天ひかりのキャンペーンが終わる時にする作業が、”同じタイミングでの楽天モバイルも解約” だけと手軽だからです。
メインのキャリアを楽天モバイルに乗り換えていると、また別のキャリアに乗り換えなど手間がかかります。
「楽天モバイルは、楽天ひかりのキャンペーンのため」
と、割り切って新規で契約するなら、MNP乗り換えなど面倒な手続きはせずに、ネットで簡単に契約することができます。
新規で契約するとなると、次は、
でも、新規契約なら楽天モバイル用に新しいスマホがいるんじゃないの?
という疑問が浮かぶと思いますが、現在使っているスマホがデュアルSIM対応であれば、新しいスマホは必要ありません。
デュアルSIM対応のスマホ1つで、メインキャリアに加えて、追加で楽天モバイルを新規契約できます。
基本的に最近のスマホは、iPhoneXS以降のiPhone、最近のAndroidのスマホは、デュアルSIMに対応しています。
なので、デュアルSIM対応のスマホを持っていれば、今すぐにでも楽天モバイルの契約が可能です。
ただ中には、iPhone8を使ってる僕と同じように、
使ってるスマホがデュアルSIM対応じゃなかった。
と、いう人もいると思います。
しかし、このように今使ってるスマホがデュアルSIM対応でなかったとしても、大丈夫です。
なぜなら、楽天モバイルの新規契約では、値引きとポイント還元で、スマホ本体が実質1円〜で手に入るからです。
詳しくは、コチラ>>僕のOPPO A73も、新規契約で実質1円で入手したものです。
ちょっと前は実質1円のスマホも多くありましたが、今現在1円で手に入るのは、Rakuten Hand 5Gのみです。
このように、楽天モバイルの新規契約で端末が必要となっても、その値段は1円〜(1円の機種はRakuten Hand 5Gのみ)。
そして、この1円を除き、月額基本料1,078円以外の費用は何もありません。
初期費用・解約費用もかかりません。
この方法で、スマホが1円で手に入り、1,078円で楽天モバイルを契約でき、楽天ひかりの1年無料キャンペーンが適応されます。
そのため、今使ってるスマホがデュアルSIM対応でなかったとしても、楽天モバイルの新規契約に何も問題はないです。
ただ、新規契約で端末を購入した場合は、端末の割引が優先され、ポイントの上乗せキャンペーンが適応されないです。
なので、料金だけ見ると、やはりデュアルSIMがベストですね。
楽天モバイル契約別比較表
乗り換え | 新規契約 (デュアルSIM) | 新規契約 (端末購入) | |
月額 | 1,078円 | 1,078円 | 1,078円 |
端末代 | ー | ー | 割引&ポイントで 実質1円〜 (3,001円〜) |
貰えるポイント | 3,000pt + 5,000pt (キャンペーン) | 3,000pt + 5,000pt (キャンペーン) | 3,000pt |
実質月額 (ポイント考慮) (1年間の費用÷12) | 411円 | 411円 | 1,078円 |
補足 | 手続きが面倒 | これがベスト | 端末が手に入る |
デュアルSIM、端末の購入、いずれにせよ、楽天モバイルの新規契約に必要なのは、最大でも月額1,078円です。
このように、楽天モバイルを契約することで、楽天ひかりの料金が実質760円となります。
契約も解約もネットで簡単にできて、最初の1年間、ネット使い放題で月額1,838円。
楽天モバイル+楽天ひかりは、通信費の節約に本当にオススメです。
1年経過後、すぐにソフトバンク光に乗り換えるということ忘れずにね。
▷【楽天モバイル公式サイト】https://network.mobile.rakuten.co.jp
▷【楽天ひかり公式サイト】https://network.mobile.rakuten.co.jp/hikari/
家以外でもネットを使うなら、モバイルWiFiを持とう。
ここまで書いてきた方法が、「楽天モバイル+楽天ひかり」で通信費(ネット代)を節約する方法です。
冒頭にも書いたように、僕自身、この方法で1年間の通信費を531円/月に節約してきました。
ただ、この方法だと、ネットを不自由なく使えるのは家だけになってしまいます。
そのため、家以外でもネットを使うのであれば、モバイルWiFiの契約をオススメします。
スマホキャリアのデータ量で十分な人には、不要かもしれません。
スマホキャリアのデータは使わず、基本料金は0円。
家は、”楽天モバイル+楽天ひかり”で快適に。
外では、必要な分だけをモバイルWiFiで。
これが僕の考えです。
もし、データ量の上限があるモバイルWiFiを契約するなら、ZEUS WiFi がオススメです。
ZEUS WiFi であれば、20GB:980円〜と、非常に安くモバイルWiFiを契約できます。
ZEUS WiFi は、僕も以前使っていました。
機械も使いやすいし、何より安い!
・20GB:980円(6ヶ月目以降 2,178円)
・40GB:1,480円(6ヶ月目以降 2,948円)
・100GB:1,980円(11ヶ月目以降 3,828円)
※最初の値段はキャンペーンなので、途中で値段が上がりますが、それを考慮しても安いです。
▷【ZEUS WiFi公式サイト】https://zeus-wifi.jp
また、家でも外でもバリバリ通信を行うという人であれば、そもそも楽天モバイル+楽天ひかりは契約せず、カシモWiMAX を契約するのがいいかもしれません。
カシモWiMAX は、月額3,980円で、通信量無制限・ギガ使い放題のモバイルWiFiです。
例えば、スマホのキャリアをpovo2.0にして、カシモWiMAX を契約すれば、家でも外でもギガ使い放題なのに、通信費は3,980円です。
光回線と比べると、やはり少し劣りますが、通信速度も十分です。
▷【カシモWiMAX公式サイト】https://www.ka-shimo.com/wimax
色々な組み合わせがあるので、自分のライフスタイルに合ったサービスを選んでください。
僕のように無職で、基本的に家から出ない人でない限り、モバイルWiFiは必須ですよね〜。
まとめ
・1年間の通信費を531円/月に節約した方法は、”楽天モバイル+楽天ひかり”。
・今でも、”楽天モバイル+楽天ひかり”で、通信費(ネット・スマホ代)を1,838円に抑えられる。
以上が、一人暮らし(無職)の通信費の節約方法でした。
1年間、通信費531円/月。
自分でも「賢く節約できたな〜」と思っています。
1年後のソフトバンク光への乗り換えも別記事でまとめてるので、あなたもぜひ、”楽天モバイル+楽天ひかり”を活用して、賢く通信費を節約してください^^
▷【楽天モバイル公式サイト】https://network.mobile.rakuten.co.jp
▷【楽天ひかり公式サイト】https://network.mobile.rakuten.co.jp/hikari/